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Meetupって何? どういう意味?
Meetupとはもともと同じような趣味や興味を持った人同士でグループを作り、参加者を募って交流をするSNS媒体です。SNS(エスエヌエス)とはSocial Networking Service(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の略でインターネットを介して様々な人々と社会的なつながりを楽しむことができるサービスでFacebookフェイスブックやTwitterツイッター、Instagramインスタグラムなどが最近有名ですね。
FacebookフェイスブックやTwitterツイッター、Instagramインスグラムではスマホ(スマートフォン)から簡単に情報を発信したり、共有したりすることに使われますが、Meetupはそこから実際に会って一緒に趣味を楽しんだり、交流、または親睦を深めるなどもう一歩行動に移す感じのSNS媒体です。運営側は’近くに住んでいる人が集まって一緒に学んだり、 交流したり、共有したりすることです。’と説明されています。
Meetupミートアップは欧米、ヨーロッパではとてもよく使われていて利用者の多いサイトです。イギリスでは年齢層の幅がフェイスブックより広く高年齢層にはもっともポピュラーです。老人を孤独にさせないの言葉の元にイギリスで新しく制定された’孤独大臣’が就任以来、イギリス政府は高齢者がもっとネットワークでつながりあうことが孤独を少なるする一因でもあると新聞やメディア、広報などで促進した効果もあって50,60,70代の高年齢層までMeetupがウエルカムを受けたのです。イギリスはLINEラインよりWhatappワッツアップ, Facebookフェイスブック よりMeetupミートアップがより広い年齢層に受け入れられています。
これからの高年齢者社会の日本に受け入れやすいのでは?と思います。最近ではシニア層の女性に支持される雑誌、’ハルメク’はインターネットによって雑誌離れした混迷の出版業界で圧倒的に販売部数を伸ばしているその裏側に読者参加型のミートアップのような要素を含んでいるのはとても興味深いと感じています。
Meetupの設立はアメリカ同時多発テロ事件(2001年9月11日)がきっかけ
Meetupの設立は古く2002年、サイトの共同創設者であるScott Heifermanは、アメリカ同時多発テロ事件(2001年9月11日)の後遺症に苦しむ人々に対し、犠牲者や遺族がお互いに手を取り合い、団結して取り組むニューヨーク市民の姿を目の当たりにし、混とんとした状況下で何とか外部の人々やコミュニティとインターネットでより一層つながりやすくさせるものはないかと考える発想やヒントをを得たからとのちに語っています。こういったストーリーシェアがボランティア活動を進んで行うイギリスの高年齢層に支持される理由の一つかもしれませんね。私の周りでも50,60代になると月に一度からボランティア活動をしている方が実に多いです。有名なOxfam(オキシファム)赤十字(日本赤十字)をはじめ多くのチャリティー団体はボランティア活動によって支えられています。
Meetup (ミートアップ) は世界中で2,700万人以上が参加(2016年9月時点 Wikipediaより引用)し、共通の地域や興味に関するコミュニティを個人レベルから簡単に始め、運営することを可能にするソーシャルプラットフォームサービスです。
インターネットを通じて同地域に居住する同じような趣味や興味を持つ人に参加の告知をすることで同好会のような交流をし、または交流会や親睦会を作ることが可能になります。セミナーやイベントなどはもちろんのこと、自分の住む地域で時間と場所とテーマを決め、少人数から20~30人くらいの人数でカフェやコミュニティスペースで集う定期的な小規模ミーティング・交流会まで、あらゆる場面でコミュニティ体験を豊かなものにすることを目指すサービスです。利用者はサイト内で郵便番号や活動地域や興味対象を検索することで、政治一般から書籍、読書クラブ、ゲーム同好会、映画、健康、ペット、キャリアや趣味など多岐に渡るお互いの共通の興味、目的に合ったグループや賛同するコミュニティーなどを探しそこに参加することが出来、もし該当しない場合は新に自分から発信し、新しいグループやコミュニティーを作ることも簡単に出来ます。
具体的にもっとシンプルにいえば、もし私が会社の健康診断で引っ掛かり、医者から’あともう少しで糖尿病予備軍だよ!フィッシュアンドチップスばかり食べててはダメだよ’と日常の食生活の乱れをきつく指摘され、すぐにでも何か運動を始めないと来年の健康診断では糖尿病確定だと強く意見されたとします。耳が痛い話ですが...そして明日からラジオ体操でも始めて、むかしやっていたテニスでもするかと心に決めてもこれがなかなか長続きはしないものです。
もともと一所懸命毎日運動を自主的に出来る人間ならば糖尿病予備軍やメタボであるわけがないからです。十中八九3日坊主で終わり、来年またお医者から厳しく叱責されるに違いありません。
そこでMeetupミートアップの出番です!
初めてのMeetup!登録する前に覗いちゃおう!
登録は簡単、メールアドレスが必要なだけです。PCから登録も出来ますし、スマホ(スマートフォン、携帯電話、アイフォン、アンドロイドフォン)からも登録できます。スマホからはアイフォンからもアンドロイドフォン(ギャラクシー、グーグルフォン、ウィンドウズフォンなど)からもアプリをダウンロードして登録することで利用できます。が、まずはどんなものか覗いて見ましょう!
それではサイトへ行ってみましょう。
https://www.meetup.com/ja-JP/cities/jp/
Meetupグループを探す > 都市を閲覧する
2つのエリア(グループを探すと都市を閲覧する)から覗いてみましょう。
Meetupでは グループを探す > 都市を閲覧する と言う項目からあなたに合ったグループをご近所から検索することが出来ます。またグループから検索したり、あなたの住んでいる都市から検索することが出来ます。
例えば私が日曜の朝にご近所でウォーキングやテニスをしているグループを探す場合はMeetupグループを探すの項目をポチッとします。
検索タブ 範囲 ロケーション グループ カレンダー
と表示されている場所(検索タブ)にウォーキングと入れてみます。だいたい範囲は5キロメートルから100キロメートル、すべての場所から選ぶことが出来ます。同様にロケーションは都市名や郵便番号から検索が出来ます。
ここでは ウォーキング 範囲5キロメートル以内 東京都で検索をかけました。
さて検索結果ですが残念ながら’ウォーキング’では何も見つかりませんでした。
その他に’メタボ’’軽い運動’など検索してみましたが趣味の同好会、交流会的な会合が多くメタボ同士がサポートし合うようなグループは探せませんでした。
改めてすべてのグループ項目の中から’フィットネスとスポーツ’を選択して検索を掛けるとウォーキングの代わりに皇居ランニング、卓球、バドミントン、フットサル、Zumbaズンバなどありとあらゆるフィットネスのグループが見つかりました。
’フィットネスとスポーツ’の中の小グループの中からご近所か(自宅に近い、勤め先に近いなど)、女性のみのグループなのか、男女混成なのか、年齢層はなどを調べて自分に一番マッチしたグループを選択し、そのグループのオーガナイザーにミートアップのサイトからメールを送り参加したい旨を送ります。また海外旅行で使える英会話を勉強したいけど英語学校に通うまでもない方は’外国語&カルチャー’を覗いて見ると多くの語学交流会が出てきます。
Meetupミートアップのカテゴリー
ミートアップのカテゴリーは下記のように27のカテゴリーに分けられています。
アウトドア&アドベンチャー テクノロジー 家族 健康&福祉
スポーツ&フィットネス 学び 写真 フード&ドリンク 書くこと
外国語&カルチャー 音楽 社会運動 LGBTQ フィルム SF&ゲーム
信条 アート ブッククラブ ダンス ペット ホビー&クラフト
ファッション&ビューティー ソーシャル/交流・親睦 キャリア&ビジネス
家族ではMUMS Club(ママのためのクラブ)、妊婦さんの会、ファミリーランチ、バイリンガルの子供さんの会や絵本の朗読会、多言語のお子さんや家族の会、両親の会や国際シングルマザーの会など日本に住む外国人や外国人とご結婚なさった方やそのお子さんに関するミートアップが多いように思いました。
健康&福祉では主に各種ヨガ、気功、ピラテーツ、瞑想、ポジティブシンキング、温泉Lovers愛好会、マクロビ、菜食、うつカフェ、Depression、Anxiety & BPD(鬱と不安症と境界性パーソナリティ障害)サポート、ホリスティック医学、障害者と介護者サポート、女性のEmpowermentエンパワーメント(自信をつけること)などの中ヨガが一番多かったです。
スポーツ&フィットネスではありとあらゆる種目のスポーツに関するグループがあります。フットサル、ドッジボール、テニス、バドミントン、バスケットボール、ラグビー、キックボクシング、サーフィン、卓球、皇居ランニング、日曜ランニング、そしてCapoeiraカポエイラまで、ヨガ、ズンバ、合気道、などなど人数も何百人単位から数千人単位までとなかなか大きいグループもあり、圧倒されました。中には日本在住なのであろう、外国人の方がオーガナイザーの早起きしてみんなで一緒に何かをするとやる気も上がる的なグループまでありました。早起きは三文の徳と言われますし、一日が充実しそうな響きですね。
学びでは自然科学、翻訳、日本文化、仏教学、心理学、哲学、東洋哲学、国際関係学、数学、自己啓発、節約、ビジネス、投資、英語ディスカッション、社会保険労務士の勉強会、英語で武道体験、IT,バイオテック、スキルアップそして朝活夜活や退職計画などかなり充実したラインナップでした。なかでもFeel Free To Speak緊張しても大丈夫、英語でプレゼングループとか面白そうですし、もくもく作業会はほぼわたしがロンドンで参加しているグループの趣旨と同様のようです。退職計画さんはすごいネーミングに心惹かれましたら、働きながら旅をするのが好きな方の交流会のようでした。貯金力UPの会なんて面白そうです。貯金、増えるかしら?
外国語&カルチャーではあらゆる語学の交流会があります。英語は勿論の事、フランス語、ドイツ語、スペイン語、スイス語、ヨーロッパ諸国限定語、中国語、韓国語、マルチリンガル、そして英検1級合格勉強会までありました。台湾と日本の交流会もありました。確か東京都に限定したはずなのになぜか名古屋の交流会やグループが多かったのは興味深いです。国際センターがあるくらいだから外国人の方が多いのでしょうか?
社会運動では各地域の清掃イベント、オーガニック農法、河を守る会、各種ボランティア、ThiriveTokyo(スライブ英国発祥のガーデン療法)、在日外国人、自殺予防カウンセリング、ニコニコ大使、アフリカ支援、路上生活者や子供のための食事、学習支援、社会人貧困問題学習会など幅広い活動の場が見受けられました。
明治ミミズクじいちゃん:
わしは河川をきれいするグループでごみ拾いとか草むしりとかして活動しよるぞ。仲間と一緒にそのあと飲むビールがうまいわい。万歩計で毎日1万歩を目標に歩いとるぞ。足腰は大丈夫だ。囲碁は勿論、カードゲームのブリッジはばあさんと一緒に楽しめていいぞ。足腰が悪かったり、具合が良くないと年寄りは家に引き篭もりがちじゃ。特に長年連れ添った大切なパートナーを失ったりするとな。独居老人や家から出られない年寄りがもっとつながっていけるような方法はないもんかのう。ボランティア活動でそういう高齢者に弁当を届ける団体があるのう。いいことじゃぞ。
LGBTQとはL Lesbianレズビアン、G Gayゲイ、B Bisexualバイセクシュアル、T Transgenderトランスジェンダー、Q Qeer クィアor Questioningクエスチョニングの意味です。東京都には現在16のグループがあるようです。昔は女性が女性を好きなのがレズビアン、男性が男性を好きなのがゲイ、女性も男性も好きなのがバイセクシュアル、生まれた体は女性だったけど男性として生きる、または生まれた体は男性だったけど女性として生きる人をトランスジェンダーとしていましたが、最近ではもっと性的に様々な考えがあるということで’Q’が付け加えられることになりました。Qとは性的に自分を認めるとLGBTのどれにもあてはまらないと感じている人や性的指向もLGBTの中のどれとも合致しない指向、傾向にある人にあたります。
最近では普通に地上波でストレートで妻もいる会社の上司が自分の部下に乙女チックに恋に焦がれる恋物語’おっさんずラブ’やゲイのカップルの生活や食事をテーマに描いたドラマ’昨日何食べた’が取り上げられるほど人々の意識が柔軟で個々の尊厳を認めている状況が見え隠れしていて時代の変遷、受け入れを感じます。
キャリア&ビジネスではビジネス関連、投資関連、ビットコイン関連、起業家、女性起業家、ネットワーク、スピーチ、ファイナンス、Import&Export輸出入、通訳者の会、各地のToastMastersトーストマスターズ(公衆での話し方のテクニックやスピーチやリーダーシップを学ぶ国際的な非営利団体で1924年にアメリカで設立)などが参加しています。
27ほどあるカテゴリーの中から8つほど覗いて面白そうなグループをピックアップしてみましたがいかがだったでしょうか?思わず唸ってしまうような素晴らしいネーミングや面白いグループもありましたね。いろんなグループに1度は参加してみて自分に合うものが見つけられたら楽しみな一日が始まるかもしれませんね。
🔍 カレンダーから見つける
検索すると当日の今日から明日、明後日と催されるグループのミーティングがどんどん出てきます。グループの趣旨やメンバーなどが表示されますが、グループによっては催される場所はメンバーのみしか閲覧不可能なこともあります。代表者に聞けばほとんどの場合は教えてくれますので安心してください。少数のグループから何千名以上の大グループまでいろいろでおのおのの催しは人数制限がある場合もあります。
+ グループを始める
自分の探している丁度いいグループが見つからない、もしくはこんな交流会あってもいいかもと思ったら自分自身が主催者オーガナイザーになり新しいグループを作ることが出来ます。主催者、及び代表者はグループのまとめ役兼世話役のような役割を持っています。グループを運営する上でなかなかの責任がありますが。
突撃体験 Meetupに参加してみたら
例えばわたしはイギリスのロンドンに居住中なのでこちらのMeetupを利用していますが、もちろん趣味の同好会、交流会も多いのですが、イギリスと言うお国柄なのか、お互いの弱さをサポートし合う的なグループも多いですし、また活発です。自己啓発的なものやヨガに気功、瞑想と言ったものは数知れずです。私は子供のころから夏休みの宿題を毎日出来ない子、コマッタちゃんで8月30日になると今まで見せたこともない集中力で30日強分の宿題を一気に終えることが多々あり、その癖は高校生、大学生になっても変わりませんでした。短期間にアドレナリンで集中し、要領よく乗り切って来れたので、結局締め切り前に物事が出来るようになったのは(やらざるを得ない状況下に追い込まれたという表現が最も適切)やはり社会に出てからでした。でも’自発的に行動する’ことが出来る、夏休みの宿題を毎日同じ時間に終わらせていたような立派な人間がうらやましくて、別次元の遠い世界にいらっしゃる高貴な人間とさえ感じてコンプレックスさえ感じていました。そろそろ自分もいい大人になって、自分がこころから’自発的に行動’してみたいと本気で思うならば多少人の助けを借りることになっても’やってみよう’と思ったので、今回初のMeetup(ミートアップ)ロンドンに参加して自分でも体験してみることにしました。
まず検索したのはProcrastination(プロクラスチネーション- 怠惰とか先延ばしという意味)、もちろん同様の言葉を日本のミートアップで検索しても全く該当はありませんでした。(( ´∀` ) が、が、イギリスにはあるんです。真っ先に出てきたのは”JustDoitTogether!”とにかく一緒にやってみよう!)というグループでした。いつも何かを自発的にしたいと思っていてもいつもズルズルと先延ばしては結果、何も行動に移していない、そんな自分を変えるためには毎週同じ時間にどこかで会ってお互いの’先延ばし癖’をサポートし合い、頑張ろうという趣旨のグループです。グループのメンバーは自分が’これをしようと思っていた’ものを一緒に黙って、ひたすら黙々と2時間ほど向き合ってその後はメンバー全員でコーヒーブレイク、いろいろとおしゃべりをして解散します。新しいメンバーは代表者にメールして参加の意向を示し、その時間で何がしたいのがを少し話し、代表者はその’したいと思うこと’をサポートしてくれます。同じ時間、同じ場所で10人ほどのメンバーが集まり、軽く挨拶を交わし、同じ机に座り、ほとんどの人がなにかしらのペーパーワークをしています。先延ばしになりがちな書類のまとめや日記、ブログや自伝などなど、これをするつもりですと宣言して全員で目標を達成するたと言う行動を無言のサポートと連帯感で毎週続けます。。毎週5-10人程度が集まり、メンバー数は50人を超えます。ひとりだとなかなか出来ないけど、例えばメンバーの気配が近くにあって、一生懸命何かに没頭している気配を感じるだけで不思議と励みになるんです。また来週頑張ろうと思えるんです。不思議です。私はこのグループに1ヶ月ほど参加してサポートしていただいた結果、自分一人でも空いている時間にこの場所に来て先延ばしをせずに自分の目標に掲げていることが出来るようになりました。まぁ、毎回ではないですが、昔、昔のコマッタちゃんからすればなかなか満足しています。このグループは図書館で集合します。それがいいみたいです。無料の机と椅子に電源とインターネット、わたしのように書き物をする人間には持って来いのパラダイスな場所です。家の中では様々な障害物があり、書く前に気になる物がチラついてつい集中力がなくなってしまいがちで、家で’さあ、書こう’と決意した日はなぜかやろうと思っていて溜まってしまった掃除や洗濯が気になって仕方なくて、ついそっちを片付けて、気が付くともう夜遅く...という状況になってしまうこと、それがまさに’Procrastination怠惰、先延ばし癖’です。まぁ、部屋がきれいになり、洗濯が終わるのはいいことですが…。
わたしにとって図書館で’書く’という行為はわたしの気になって仕方がない、忙しさから先延ばしになっている家での家事から完璧に隔離してくれる場所であり、’書く’こと以外何もする場所でもないのです。またわたしは5か所程違う図書館を普段利用していますが、それぞれが違う雰囲気、違う人々、違うシステムでこれもなかなか面白いのです。わたしにとってミートアップは弱い自分とコンプレックスを補ってサポートしてくれるありがたい媒体です。
先にも触れましたが、27ほどもあるカテゴリーの中から自分に取って価値のある利用の仕方をすることも大いに期待出来ます。例えば語学を勉強している方なら興味のある言語をを選んで参加するのもいい方法ですし、新米のママが育児に困った時に近くに同じような状況の新米ママのグループがあれば参加することでひとりで悩むこともなくなります。
毎週集まる同士たちとコーヒーブレイクもいいものです。イギリス人が中心ですが、BBC(British Born Chineseの略 イギリスで生まれ育った中国系イギリス人)、BBI(British Born Indianの略 イギリスで生まれ育ったインド系イギリス人)ヨーロッパ諸国からはドイツ人、クロアチア人、アメリカ人、フランス人 そして日本生まれ日本育ちのわたしです。コーヒーブレイク時のお話のトピックも毎週様々です。今回はアイルランド人のメンバーが子供時代の教師の恐さを話し始め、各メンバーの子供時代と花粉症の症状で盛り上がりました。その際に教えてもらった市販の鼻スプレーのおかげで鼻水がすっかり止まり、いい感じです。あと玉ねぎの皮茶やルイボスティーにはちみつをたっぷり入れて飲んでますが、調子が良くなってきた感じがしますので続けてみようと思います。
まとめと🐧おまけ
アメリカ同時多発テロ事件がヒントになって設立された参加型SNSのミートアップ、他のSNS媒体と比べると日本のミートアップのオーガナイザーには外国人名が目立ちます。在日外国人の方やご家族が牽引(けんいん)しているようです。海外旅行や語学留学に興味がある方には実際に現地に行く前に腕試しが出来る貴重な場所かも知れませんね。今回は8つのカテゴリーしか覗けなかったのでまた次回面白そうなグループを探してみようと思います。日本に行った際には是非日本のミートアップにも参加してみようと思います。
🐧おまけ
🐧は子供のころから世界中を周る転勤ファミリーだったのでアメリカ、南アメリカ、アフリカ、イギリス、フランス、ドイツ、スイス、スペイン、オーストラリア、ニュージーランド、香港、シンガポールなどなどで暮らした経験があるので色んな国のミートアップに参加しましたよ。案外同じようなグループもあってなかなかGood(グッド 良い)でしたよー。フードバンク(賞味期限切れ前の食品を路上生活者に支援として配布する非営利団体のボランティア)やチャリティーイベントのお手伝いとかはなかなかの肉体労働でしたよ。メタボの🐧には大変でした。イギリスが発祥のガーデニング療法(庭療法)でも短期のコースでしたが精神的疾患を抱えた方のお手伝いとしてこころのリハビリや治療にガーデニングを通して、土や植木や花に慣れ親しみ、育てると言う行為をゆっくりと学んで行くことで自分を大切にケアすることを学んだりと貴重な体験をしましたよ。
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