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トーベヤンソンあけぼの子どもの森公園と森林文化都市飯能観光まとめ

トーベヤンソンあけぼの子どもの森公園

トーベヤンソンあけぼの子どもの森公園は1997年に埼玉県飯能市に開園してからもう20年になる市民にとても愛されている自然公園です。昔は林業で栄えた飯能市は’この美しい自然を大切に’をモットーに森林文化都市を目指し緑の森林と清流に恵まれた自然環境とうまく融合、調和して街づくりに努力されているそうです。その他にも天覧山や飯能河原と割岩橋など自然の恵みがたっぷりの素敵な観光地です。トーベ・ヤンソンさん(Tove Jansson 1914年8月9日誕生 2001年6月27日永眠)はあの有名なムーミン一家のお話の原作者です。
ご存じかも知れませんが、日本もトーベヤンソンの国、フィンランドも森林の割合が広い国です。フィンランドの国土森林率は約73%で世界一、二位がスウェーデンで約68.7%、そして三位が約68.5%の僅差で我が国日本です。世界の森林率の平均が30%ですのでいかにフィンランドや日本が森林に囲まれている環境なのかおわかりになると思います。

平成🦆くん:ぼくね、むかし’トーベヤンソンあけぼの子どもの森公園’が’あけぼの子どもの森公園’だったころに行ったことあるけど、フィンランドにいるかもって思えたよ。また行ってみたいな。でもなんで名前が変わったの?

トーベヤンソンあけぼの子どもの森公園は無料の公共公園

旧あけぼの子どもの森公園は、2017年平成29年6月1日からあけぼの子どもの森公園から’トーベヤンソンあけぼの子どもの森公園’と名称が改められました。特にライトアップされた夜の公園は本当に幻想的で、まるで原作のムーミンの世界に迷い込んでしまった様な、まるでフィンランドに、北欧に居る様な感覚になります。ここは市内の無料の公園で、ムーミン谷のテーマパークではありません。けれどまさにトーベヤンソンさんのムーミンの世界なのです。初めに作られた昭和のアニメのムーミンは全体的に原作からかなり離れた丸い、かわいいムーミンだったことに賛成出来ず、残念なことに今では著作権の問題で見ることが出来ないそうです。トーベヤンソン女史は自身の作品には大変強いこだわりを持っていたためだと言われています。

1992年平成4年に飯能市は「子ども達がお互いを受け入れ、自由にのびのびと遊べる場所を提供したい」の概念の基にムーミン谷の童話の世界を表現した公園づくりを企画し、その旨を原作者であるトーベヤンソン女史に手紙で伝えたそうです。ちょうど平成生まれのアニメ’楽しいムーミン一家’が世界中で放送された時期と重なります。それを受けてトーベヤンソンさんは自筆で主旨に賛成、その後平成11年までの7年にも渡り飯能市と手紙で交流を深め、手紙に込められた原作者トーベヤンソンさんの想いやこだわりは通じ、生かされ、今も公園内に彼女のキラキラした欠片が散りばめられています。だからこそ至るところにムーミン谷を肌で感じられるのかも知れません。

危険なものはすべて削除される日本で唯一子供が冒険できる公園

ムーミンのお話はどれも子どもが周囲の友達や大人と冒険したり、体験したりを見守られながら、でも自由に成長して行く姿が多く描かれています。最近は怪我や事故につながるから危険と判断されることも多く、子供が子供らしく経験や体験する場が著しく少なくなったこともあり、自然の中で子供たちが自由な遊びの中でルールを作ったり、考えたり、自ら体験することで危険は察知して回避、対処することを学び、時には危険になる可能性のあるものを攻略していく力をつける、それを公園スタッフや周りの大人が子供たちのチャレンジや冒険心を見守り、育くんでいく場所です。最近ではAI(人工知能)の凄まじい進化により将来的にはAIに人間が仕事を追われるとまで危惧されることもありますが、これこそ人間の真骨頂、考え、体験を通して創造する力を育てればそれこそ近未来でのAIとの競争、共栄に深く役立つスキルや知恵につながると思います。

危ないからと子供たちから大切な体験を奪うことなく、自然の素晴らしさも怖さも知ってその中で体験する尊さが経験出来る貴重な場所です。公園は自然に育まれ、森林に囲まれていますので蝶やハチ、リスやヘビなど自然に森に住むいろいろな生き物がいます。公園内の池や川には柵など取り付けられていません。本当に自然と一体化、調和して遊べる今の日本では希少価値のある公園です。トーベヤンソンさんが愛して止まない自然との調和と共生の結晶がここにはあります。トーベヤンソンさんと交流を始めてからずっとこの公園を通して子供たちにトーベヤンソンさんの精神性までも伝え続けたその実績が認められ、’トーベヤンソン’の名前を公園にいただく了承を得て新しく名前が改まったのです。ご自身の信念は変えない方だったらしいので、いろいろと難しいことはあっただろうと思われますが、何年も交流を続けながら作り上げた飯能市のみなさんには敬服いたします。
そんなトーベヤンソンあけぼの子どもの森公園は土日祝限定で日没から21時までライトアップされ、その幻想的な情景は素晴らしいの一言です。

平成🦆くん:へぇーそうだったんだね。飯能市やるぅ!マジ、リスペクト。
行き方は西武池袋線で元加治駅下車、徒歩20分くらいです。公園内にトイレ、オムツ交換する場所あります。家族でピクニックには最高の場所ですよ。森の青さや川のせせらぎが癒しと安らぎの空間。
日本は与えられる教育が多すぎて自分でインスパイアして学んだり、遊びをクリエイトする能力に欠けると思う。あえて遊具が無い公園で、自分でいろいろ発見したり、体験したり出来ることって大切だと思う。頭が柔軟な幼児ならなおさらスゴイ情操教育だね。でも夏は虫よけスプレーはマスト!(絶対必要と言う意味)あとスズメバチ情報もチェック! 大自然は素晴らしさと危険さの表裏一体だから。

標高195mの登りやすい天覧山(旧羅漢山)

飯能駅から徒歩15分で天覧山に行けます。小学校低学年でも登れる散策向きの山ですがおばあちゃんもおしゃっる通り、登頂すると富士山が見える日があります。江戸時代には徳川5代将軍綱吉の生母である桂昌院が羅漢像を寄進されたことから’羅漢山’と呼ばれていましたが、明治天皇がご登頂なさってから’天覧山’と呼ばれるようになりました。なだらかな山道を歩き、中腹に差し掛かると十六羅漢像が現われます。お顔の優しい羅漢様が多いです。一年を通して深緑、紅葉を楽しめる場所です。山頂の少し手前は岩場の登りもありますが、それを超えると飯能市街を一望出来、天気が良いと遠くに富士山も見えます。

明治🦉ばあちゃん:
わしは飯能で天覧山に登ったぞぉ。ばあちゃんでも登れる山じゃし、お天気がいい日は富士山まできれいに見えるんじゃよ。
山ガールの先駆けじゃよ。ほぉー!

飯能河原と割岩橋もすごい!

飯能河原は緑の森と清流に恵まれたBBQや水遊びスポットです。赤い欄干の割岩橋と河原も夜にはライトアップされまた一味違った雰囲気になります。日没から22時までです。割岩橋を渡るとお洒落なレストラン’CARVAANカールヴァ―ン’があります。地中海、アラビア、北アフリカなどの世界の料理が楽しめます。貿易を商うオーナーが世界中から集めたテーブル、イスなどの家具や黒を基調として木のぬくもりに包まれる照明や調度品が異国の情緒を一層醸し出します。自社ブルーワリ―(醸造所)を持ち、地ビールを醸造していて23ヶ国が参加したインターナショナルビアカップ2018で銀賞を獲得した’カールヴァ―ントリペル プレミアムビール810円(税込)はホップ、酵母、モルトを各三種類使用した濃厚でワインのような風味のあるビールで色も赤目のワイン色です。お食事はメインが2000円前後で、タジン鍋、ラム肉のアラビアンバーガーなど国際色豊かなメニューです。タジンと呼ばれる陶器の器は変わった形でとてもエキゾチックです。テラス席からは涼やかな清流も望め気持ちの良い空間づくりです。               
’CARVAANカールヴァ―ン’月‐木11:30-22:00 金土祝前日11:30-23:00

おまけとまとめ

飯能駅近くには生活の木もあります。徒歩15分くらい、飯能大橋を渡って歩いて行くと’生活の木 メディアカル・ハーブ・ガーデン薬香草園’があります。東京ドームで言うと半分くらいの敷地面積に200種以上のハーブや香木が栽培されているのです。アーチみたいなお花のトンネルを抜けると様々なハーブの色や香りに圧倒されること間違いなしです。ワークショップが開催されたり、ハーブの苗を買えたり、ハーブをふんだんに使った手作りパンも売っています。大自然に浸ったあとは苗木でも買ってお家に緑を増やしてみようと思う気分にもなりますね。苗木やハーブの育て方も教えてくれるスタッフさんがいらっしゃるのも生活の木ならではです。

世界中のおとぎ話や童話は今も昔も変わっていません。日本では馴染み深い昔からの日本昔話や童話から危険な表現や内容が書き替えられています。危険なものや悪い人の予想できぬ行動を童話を通して学べず、実社会のみでじかに経験することになるかも知れません。それは子供たちを本当に危険から守っているのでしょうか。そんな危険を削除する傾向の世論の中で大自然を活かし、大自然の驚異も学べ、その中で冒険が出来るこのような公園がまだ実在するのは素晴らしいことだと思います。日本に居て本物のフィンランド体験と冒険が家族でできるおすすめの観光スポットです。

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