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人工知能で失業の危機?! 2030年には仕事の半分がAIに奪われる?

人工知能AIで失業危機

AIの普及で生活が変わり、人生も変わる

AI(Artificial Intelligenceアーティフィシャル インテリジェンス 略してエーアイ:人工知能)の進化に伴い様々な分野でのAI活用が普及し始めました。工業でのオートメーション化(自動化)は単純作業労働を失くし、ホテル業界ではロボットがフロントでチェックイン、チェックアウトなどのフロント業務を、レストラン業界でもロボットが案内や注文などの接客業務をこなし、介護業界でも介護要者を移動させることができるロボットなどが開発されています。最近では携帯電話のソフトバンク株式会社が2017年に採用選考をAI(IBM Watson:アイ・ビー・エムのワトソンを使用)で行ったり、裁判などでは人間の裁判官より正しいジャッジ(判決)が可能なのではと開発がすすめられています。ただ正しく感情に流されない平均的で的確な判決を下すのには適切かも知れませんが、情状酌量(じょうじょうしゃくりょう 被告人が犯行に至るまでの背景や家族関係や育ちに同情の余地はないかを汲み取って刑を軽減すること)はどうなるんでしょうかと少し心配になります。

また最近ではAIに話しかけるタイプの機器、AIスピーカーが私たちの生活の中に普通に次々と浸透し始めました。iPhone(アイフォン:スマートフォンの1種)の話しかけるタイプのAI、Siri(シリ)やPC(パーソナルコンピューター)のCortana(コ-タナ)、アマゾンエコーのAlexa(アレクサ)などです。設定をすると自分の声に反応し、音楽をかけたり、電話を掛けたり、お買い物を注文したり、お出かけ前に今日の天気を調べたり、検索したり、照明を点けたり、消したりということがすべてハンズフリー(手を使うことなく)で行えてしまうようになりました。人工知能は学習してデータを蓄積、解析することが大変得意で、その膨大なデータを元により最適なものを選択するような知的な作業を疲弊(ひへい)することなくほとんど瞬時に行えます。人間が2,3時間掛けてする作業を1分もかけずにこなしてしまうのです。そのためほとんどの職業がAI人工知能によって代替えされてしまう可能性が2030年頃には49%、ほぼ半分、様々な業界でAIが取って代わることになり、人間は職を追われることになりそうです。

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AIに仕事を奪われる職業とは?

90%代替可能な職業では一般事務・宅配/配送業・バス/トラック運転手・警備員・プログラマー・税理士・行政書士・レジ係などの職業、50%代替可能な職業では公認会計士・司法書士・翻訳者・不動産業・メガネ技術販売員などなかなかの高学歴専門職が連なります。
逆にAIが取って代わるのが難しい10%代替可能な職業では画家・小説家・数学者・看護師・理容師・工業デザイナー・ケアマネジャー・アナウンサー・内科医・学校カウンセラー・中小企業診断士・精神科医などクリエイティブでひらめきの必要な職業や人間のこころに寄り添う、共感力が必要な職業が並びました。
オートメーション化、またはマニュアル化された作業はAIの得意とする分野ですので、AIによる失業危機に晒されるのは企業のオートメーション化に伴う仕事以外にも高学歴者をも失業危機に陥ることになるだろうと言われています。

超ITエリートが働くアメリカ・シリコンバレーではすでに変化が?

Google(グーグル)、Microsoft(マイクロソフト)、Apple(アップル),Amazon(アマゾン)などIT最先端のアメリカ・シリコンバレーやシアトルの超エリートIT社員たちが自分の子供たちへの教育に関して動き始めています。超エリートの両親は自分たちの子供をわざわざデジタル機器(PC,スマホ、タブレットなど)を全く使用しないスクールに通わせているというのです。IT最先端の企業で働くエリート両親の多くの子供たちが学校にコンピューターもタブレット端末もスマートフォンも使用不可のスクールを選んで通わせています。
その特別なスクールでは協調性と創造力を育む(はぐくむ)ことにこそ重点を置いており、子供が世界や社会、そして人間を学ぶ前にデジタル機器を使うと受動的になり自分から考えることをしなくなり、本来とても大切な人間同士の関係性を作れない子に育ってしまう懸念が残るのでデジタル機器を使用させず、出来る限り生徒本人の生の実体験や経験を積ませることが重要との考えです。自然の中で自由に遊ばせる授業もあり、教師の一人は、たまにはケガをすることもあるが、痛みを知るからそれが学びになる、その痛みから派生する他の人間に対する思いやりや共感、今後同じことを繰り返さないために対処し、気を付ける管理能力などを通して総合的にクラスメートと共に成長して行く過程の尊さを話されていました。マニュアルなどに頼らず、個々が自由に考えて自然の素材を用いて五感を使い、作成していく、図画工作の授業は生徒一人一人が自分で様々な工夫をし、創造していくような授業です。またクラスメート単位、グループ単位で力を合わせて一つのアート作品を作って行く授業では協調性を学んでいました。

その他のシリコンバレーに広まる教育として、’AIネイティブの育て方’に重点を置く考え方です。 AIに使われる側になるのではなく、AIを使いこなす側に育てるという考えの下(もと)にAIスピーカーやAIデジタル機器をフル活用して自分の子供たちにAIとどうコミュニケ-ションを取れば自分なりに使いこなすことが出来るのかを実践を通して自分でマスターさせる教育をしていました。例えばAIやAIスピーカーは人間のような理解の仕方はしないのでただ話しかけるだけでは自分の望み通りにはならないことも多いのです。そんな折には何度も自分の望みを理解するまで何度も挑戦させて、うまく行かない時は噛み砕いて、指示をもっと具体的にしないとAIスピーカーは思い通りに動かないなどと少し助け舟を出すことで自分なりのAIの使いこなし方を家庭で学んで行きます。

🦉ミミズクじいちゃん:
昔のように田んぼに入っておたまじゃくし(゜゜)~やカエルを取ったり、れんげ畑で蜜を吸ったり…ばあさんはいつもれんげで花飾りを作っとたよ。ちょうちょを追いかけたり、セミやカブトムシ取ったり、カマキリやトンボでも遊んだぞぅ。転んでひざから血が出たり、草で手を切ったりなんぞは日常茶飯事(にちじょうさはんじ)じゃった。山の崖から落ちて骨折ったこともあったわい。今ではジャングルジムから子供が落ちたから危ない遊具、あれも危ない、これも危ないじゃ…願わくば子供たちを遠い昔の日本に連れて言って思いっきり自然の中で遊ばせてやりたいのうぅ。

昭和🐧さん:
ピンクのれんげ畑、黄色の菜の花畑、さくら並木いい思い出だわ~。❤
あの光景が日常にない今の現代っ子は便利になった分、失ったものも多いのよね。

人間はAIには勝てないの?全面降伏しかないの?

いろいろな小説や映画でもこれからAIと人間の関係はどうなって行くのか描かれました。”1984”、’Matrix(マトリックス)’、War Game(ウォーゲーム)’’Blade runner(ブレードランナー)’’Terminator(ターミネイター)’などがありましたね。ほとんどの場合エンディングでは人間がAIに負けることはありませんでしたがこれから人類が目の当たりする未来はどうなのでしょうか?

昭和🐧さん:
George Orwell(ジョージオーウェル 英国作家 1903年6月25日生誕1950年1月21日永眠)の’1984’は衝撃的だったわ。監視社会は現実になったしね。’ウォーゲーム’はAIを作った博士に愛されて育てられた(と感じた?!)AI人工知能が戦争をゲームだと思って始めちゃうけどその膨大なデータを駆使して最後は戦争は無意味だと学び、理解して戦争を終結する子供向け映画だったけどAI人工知能自体もどんどん学習能力がついていけば人間と平和に共生する方を選ぶんじゃない?

AIにも得意分野、不得意分野があるってほんと?

AIの得意分野は論理的な思考・専門的技術・データ学習能力とデータ解析・画像診断・計算能力・分析能力などです。特に画像診断に関しては医者の仕事をAIが引き継ぐ日も近いでしょう。中国では人工知能AIが診療する病院があるそうですよ。中国は国民のAIによる監視、AIの診療などアメリカを追い越すほどの予算を掛けて国家プロジェクトとして推進させています。

反対にAIの不得意分野は言語の理解・常識という概念・総合的な理解です。
また今のところ(将来的にどんどん学ぶAIが感情や共感や思いやりなどが理解できるようになればわかりませんが)AIにないものは常識的な行動・提案能力・想像力・創造力・総合管理力・共感力・思いやりなどです。これらAIがいまのところ持ち合わせていない能力を人間が発揮出来れば失業しなくて済むかも知れませんね。

無人化を進めたホテルの新しい取り組み AIと人の融合

フロントに人型ロボットを配置したホテルがお客様にフィードバックをいただいたところ、新しい従業員、ましてやホテルの顔となる人型ロボットに対して’少し冷たい感じがする’’どう受け答えをしたらいいかわからない’’機械の操作がチンプンカンプン’’ビックリした’などのコメントを受けて、ロボットと人の力を相互に組み合わせた試みに挑戦しているようです。ロボットにそのポジションを代わられた人たち、元フロント係たちは今ではお客さまと外に出て案内やガイドのサービスを通してお客さまを楽しませる係をしているそうです。やはり楽しい、うれしいと感じることを演出する能力に長けているのはやはり人間の方です。しかもホテルの周囲の地域の歴史、文化、見所などのデータをお客さまのニーズと結び付けてサービスするような応用力や判断力、総合力はいまのところAI人工知能には望めない能力のようです。

人間だけが発揮できる能力、それは未知の時代に備える能力

人間力とは ( 創造力 + おもてなし力 + 管理能力 )

Creativity クリエイティビティ: 創造力
Hospitality ホスピタリティ: おもてなし力       
Management  マネジメント: 管理能力

これからはAI人工知能が出来ることでなく、人間にしか出来ないことが出来る人間に付加価値が付く時代になりそうです。創造力だけは個人的な能力ですが、あとの二つ、おもてなし力と管理能力は相手が居て、そのこころに発揮される能力です。ここでの管理能力とはこころに対する能力‐周囲への気遣い、心遣いや相手に対する共感能力の高さ、総合して把握出来る協調性などの応用力はAIにはまだまだ困難な能力、人間力にあたります。特に自分の気持ちを伝える力、人の気持ちに共感し考える力を大人になってからもう一度学び、身に着けて行くことは簡単なことではありませんから子供の時に学び、身に着けて行ける環境を大人が、社会が、国がサポートして作って行くことが重要になります。

昭和🐧さん:
うぅ~ん、難しいけど、今のテクノロジー時代に住みながらまったくデジタル機器を無視ってほぼ不可能だと思うし、やっぱり何事もバランス、デジタル能力も必要だと思うし、AI人工知能に触れるからこそ人間がやるべきことも見えてくる気もするの。いろんな国に住んでで思うのは各政府の考えることって極端なこと多いでしょ?例えば🐧は詰め込み教育育ちで🦆ダック君はゆとり教育育ち、実は両方必要ってゆうか。。。。ね?
最近はお騒がせ議員たちの発言に揺れる日本ですが、結婚しない人が多いとか子供を産まない女性が多いじゃなくて、日本の男性や女性たちが結婚して家族を作って家を持って子供を産んで育てようと思えるような安心出来る国政を整備し、促進していくのが政治家先生たちのお仕事です!

まとめと🐧おまけ

AI人工知能の驚異的な発達は世界にユートピア(理想郷)をもたらすのか、それともディストピア(理想郷でないもの)か、よく議論されますが、有名なところでは天才理論物理学者スティーブン・ホーキング博士やテスラモータース社及びX社CEOのイーロン・マスク氏は

進化したAIは人間を滅ぼすことになる

と危惧しましたが、人類が滅ぼされるか、それともAIを上手に制御し、共存するかの未来を握るのは人間だと唱える学者も多いです。ただAIと共存するためには人間もAIとテクノロジーの進化や発達に伴い、根本的な社会構造を柔軟に変えられる新しい意識革命が問われると思います。

仮に近い将来、日本の人口の49%、ほぼ半分が失業した社会が来たとしても、AI人工知能が失業者の労働を代替えしているためその生産性にはほとんど影響は出ないでしょう。でも収入の無い失業者は消費を渋る、でも生産性は衰えずに流通し続ける…いままでに経験のない不思議な形の経済が続くのかも知れません。世界の経済学者たちはこれも予想していて’BasicIncome制度’(ベーシック インカム:基本賃金/給金)と言われる考えがあります。今現在ではとても現実的でない制度に思えますが、実際には研究されており、過去に永世中立国スイスがこの制度の是非をめぐって国民投票をしていますし、ムーミンの国、フィンランドでは一時一部ですが失業者たちにベーシックインカム制度が導入されたこともあります。スイスやフィンランドなど福利厚生が高い国は税率が高いことでも知られますが、高い税率はそのまま国の強い財源になります。財源が豊富な国では今でも実現可能な制度になります。

例えば日本が今現在この制度を導入しようと試みたとすると、2018年度の社会保障費はおよそ100兆円が予算でしたので総国民で分けるとするとおよそ6万円から7万円が毎月の給金/収入になります。東京では超非現実的、暮らしがままなりません。田舎でも厳しい金額です。この制度自体、今の日本には効果もメリットもありませんし、非現実的過ぎます。
しかし、近未来に人間が労働しなくてもAIを労働力として経済が廻る世界は到来し、柔軟に、古い意識を捨てて、例えば全AI及びロボット/ロボットテクノロジーの使用権等を国の物と定め国有化し、それらの給金を総国民で分けるとするならば、その財源は充分かも知れません。労働なく暮らせる世界、ユートピアの存在も否定は出来ないのです。

歴史的には似た状況のユートピアもどきが古代ギリシャ帝国や古代ローマ帝国に垣間見られました。当時のローマ人、ギリシャ人たちは奴隷(=AIだとして)に労働させ、自分たち(=人間だとする)は労働せず、学問、芸術に傾倒しました。その恩恵が今も続き、残っている天文学、哲学、各芸術的作品等です。(奴隷制度には徹底的に大反対です。一例の机上理論の比較として使いましたのでご了承いただけますと幸いです。)

🐧おまけ
’仕事’や’労働’が生きがいの日本人が仕事に代わる生きがいを見つけるのは大変かもね。でも今リタイアして年金暮らしのシルバー世代は人生100歳時代に突入してるから、趣味やホビーは少なからずあると思うの。シルバー世代が古代人のように学術的に偉大な功績を次世代に残すってことだってあるかもね、楽しみね♡

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